二十七歳で死んでしまう推しのアイドルを救いたい。それだけだったのに――なぜか、その推しに溺愛される!?
ようやくブレイクしたその年に、二十七歳でこの世を去ったアイドル・桜島玲。
「一生会えなくてもいい。せめて、生きていてほしい」
そう願った広告代理店に勤めている主人公・湯河春が目を覚ますと、そこは八年前。しかも春は、まだ無名だった玲のグループ「LYREN」の新人マネージャーになっていた。
未来の知識と、広告業界で磨いた企画力で五人をもっと幸せな未来へ。そして今度こそ、玲に二十七歳の先を生きてもらう。
――はずなのに、推しとの距離が、なぜかどんどん近くなっていく。