秘書検定1級に合格し、ようやく憧れの父と同じ土俵に立てた「縁ノ下 事力」は、今日初めて会った社長に散歩に行こうと誘われ散歩に行った。
だがその散歩中、社長を狙った殺人犯と出会い俺は社長を守った。そして俺はその代償として死んだ。
次に目を覚めるとイケメン顔の男と、美女顔の女の人が居た。
そして知った。ここは異世界で、俺が生まれた国は小さく、王族の秘書の家系に生まれたことを。
そして俺はもう1つ知った。俺はこの世界では稀の「超人」の中の「オッドアイ」であることを。
十八歳になったある日、俺は父から秘書の役割を受け継いだ。