本能寺の変。
それが起こらなかった場合をテーマにしたIFものです。
これは天正十年六月二日から理不尽くらいの無双をするようなことはなく、虚構のなかに適度の真実を織り交ぜながら実際の歴史を辿っていくように進む「歴史解説書風小説」です。
光秀は裏切らずさらに信頼を得、秀吉は豊臣になりません。
某番組で注目を集めた津田信澄も栄達を続けます。
そして、大阪城をつくったのは秀吉ではなく……。
消える者が残り、残っていた者が消える史実とは違う世界。
この物語には基本的に会話は存在しません。
なお、以前に書いたパイロット版とは異なる部分が出てきます。