ある日、王立学園の教師ロザンナは生徒指導を始めた。
男爵家の庶子であるマリサをめぐる問題を解決するためである。
ロザンナはまず、隣国の第二王子の親に対し、連絡帳を持たせた同僚を派遣した。
ロザンナが生徒たちにプリントを配布すると、王太子の婚約者や宰相の息子らが登校しなくなった。
騎士団長と妻が学園に呼ばれ、個人面談が行われると、騎士団長の息子は退学して辺境騎士団に入団した。
そして、ついにロザンナは王家に家庭訪問する。
国王はロザンナに対し、マリサを排除するよう指示した。
果たして、ロザンナはマリサをどうするのか――?
※R15と残酷は保険です。