前世は社畜。今世は平民──と思ったら、貴族の庶子だった!?
前世チート?曖昧な記憶しかないから出来ません。
そして堅っ苦しいお貴族な家から念願の開放!愛馬のゴルディを連れ平民として薬師生活スタート。
辺境でのんびり暮らしていたら、突然、左耳が聞こえなくなって……
「ィ゙ビルァ!」
「ピニャー!」
「ちょっとマジで何て言ってるか分かんねぇ!!」
精霊たちの言葉が聞こえるようになった。
静かな生活を望む薬師リシアンの周囲は、騒がしさと謎と魔法と──なぜか兄上の胃痛でいっぱい。
精霊の声が聞こえるようになった青年の、ちょっとおかしくて、でもちゃんと不思議なファンタジー。
※リシアンは重度のブラコンです
本編完結済。後日談を不定期で投稿予定です。