あらすじ朗読ツール  (β版テスト中...)

 ※ブラウザによっては動かない場合があります(Chrome推奨)

● あらすじ朗読、小説選択(小説家になろう)

 取得 
取得日時> 2025-10-23 21:24:03
【祝ランクイン!!】雨宿りで入った遺跡、実は伝説の古代兵器『天空城』だった。うっかり主制御室を起動してしまっただけの俺、世界を滅ぼせる城の管理人として生きていく
勇者パーティーを「役立たず」の烙印を押されて追い出された俺、カイン。
スキルも金もない俺は、次の街へ向かう道中で無情な雨に降られ、近くの苔むした遺跡で雨宿りをすることにした。
そこで見つけたのは、不思議な光を放つ水晶がはめ込まれた奇妙な玉座。何気なくそれに触れた瞬間、遺跡は轟音と共に震え、地面が遥か眼下へと遠ざかっていく。そう、この遺跡は、空に浮かぶ城だったのだ。
城内に響き渡る声は、俺を新たな『管理人』に任命すると告げた。
伝説に謳われた古代文明の遺産、『天空城アークノア』。それは、かつて神々の怒りを買って封印されたという、自律型の超兵器だった。
いや、そんなこと言われても、俺はただの一般人だ。操縦方法なんて分かるはずもなく、食料のありかも不明。おまけに、どうやっても地上に降りられない絶望的な状況。
そんな俺の気持ちをよそに、伝説の城の復活は、瞬く間に地上の国々の知るところとなる。
アークノアの力を求める帝国、それを脅威とみなし破壊しようとする王国、そして、城の復活を機に目覚める古代の脅威。
次々と降りかかる厄介事を前に、俺は決意する。
「――わかったよ。やってやる。世界を滅ぼせる城の管理人として、俺は絶対に、平穏で怠惰なスローライフを送ってみせる!」と。
これは、何の力もない男が、最強の城の力(と、後から見つけた説明書)を駆使して、全力で平穏を勝ち取る物語。
現在1章2章3章が完結しております
10/13
祝・ランクイン!皆さん本当にありがとうございます!

※ブラウザによっては動かない場合があります(Chrome推奨)
※一行が長いと音声が停止するAPIのバグが有るようです。
 再生が停止してしまう場合は、バージョン2をお試しください。
  • ● 途中で止まる場合、コチラへ>
  • 朗読Ver2

※「小説家になろう」の非公式の支援サイトです。
※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。