普通の高校生、日下部光葵(くさかべみつき)と、夜月影慈(やづきえいじ)は謎の白衣の男に襲われる。
その男は《召喚魔法》を使っていた。
召喚獣に喰われかけて、瀕死の重傷を負った二人。
そこに突如現れた天使から、契約の提案がある。
「二心同体で光葵をベースとした肉体となるが、生き直すことができる。その代わり、星の代理戦争に参加してもらう」と……。
影慈はその提案を受け入れる。
代理戦争は天使族陣営VS悪魔族陣営で行われる。
契約者は十人ずつ。契約した天使、悪魔の魔法を使い、生き抜くために戦う。