俺こと卯月 蓮華(うづき れんげ)は、中学の頃から片思い中の水無月 紫陽花(みなづき しょうか)と春休みにやっとの思いでデートの約束を取り付けた。
しかし、デート中に服屋の店員の策略に2人ともハマってしまい、高級ワンピースを半ば無理矢理買わされてしまう。
バイト代が出たので、調子に乗って多めに入れていた財布が軽くなったが、彼女が嬉しそうなので結果オーライかなと思っていたが、彼女が申し訳ないからなんか私にやって欲しい事ある?と聞いてきた。
俺は、特に無かったので、適当な事を言ってみた。
「よし、借金を返済するまで毎日紫陽花の下着の色を俺に教えてくれ!」
俺は、冗談まじりに言った。
どうせ断られる前提で流れるように言ったと思う。そのはずだった。
「……いいよ」
紫陽花は、顔を真っ赤にしながら頷くのだった。
そんな感じの2人が織りなす、スーパー空回りラブコメディ。
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