戦士であり魔術師でもあるレギは戦士ギルドで集団(パーティ)を組んで活動していたが、度重なる揉め事などに嫌気がさし、一人で活動していた。
そんな時、偶然見つけた地図から、古代の街があった場所を知り、未踏の地に宝──あるいは古代の魔法に関する技術などを求めて探索に向かう。
そこで発見した異様な雰囲気をもつ建造物に入り、そこで強大な力を持つ魔神と接触してしまうのであった。
魔神から”五柱の魔神”を探すよう求められた彼は決意し、常人では踏み入る事さえ躊躇うような危険な探索の旅に出るのだった。
この物語は、一人の魔術師が魔導(神々の世界をも含む、人知を超えた智の認識)を求めて旅する、死の危険と邪悪な運命を越え行く者の冒険譚である。
❇《注意。気軽に読める小説ではありません》❇
情景描写(本来なら削るような描写もあえて書いています)や主人公の難解(厄介)な独白に満ちています。R15となっていますが、大人向けの内容となっています。文章から想像力を働かせて場面を思い描いたり、考えながら読む読書を求める人向けに書いています。
❇ 読みやすくなるよう、漢字をひらがなに換えた部分があります。
一話4000字前後(一章などは2000字くらいの部も)。ダークファンタジーに怪奇ホラー的な雰囲気も加える感じで書いています。一人称書きですが、背景描写などを多めに書いているので、読む人を選ぶ内容でしょう。展開的にはSK○RIMのデイド○関係のクエストを進めている感じ(笑)でしょうか。情景描写が多めなのも、そういった世界を想像しながら読んでもらいたい、そう思って書いてます。
「冒険」の描写が多い内容と理解して頂けるとありがたいです。あと、リアリティにも注意しています。