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取得日時> 2025-12-17 20:19:04
魔法使いの相棒契約
「たとえ天敵だったとしても……相棒の隣は、私が私で居られる場所だから」
魔法は〝普通の人間〟には認知出来ない。
けれど世界には、今も密かに魔法使いたちが息づいている。
そして――魔法使いが10歳に入学をする『日本魔法学園』に、聖女と闇魔法師が歴史上初めて〝同期生〟として入学したんだとか。
光の魔力を宿す少女・春風菜乃花と、闇の魔力を宿す少女・花柳咲来。本来なら天敵と呼ばれる2人が、放課後だけは〝相棒〟として手を組み、軽口を叩き合いながら魔法本を読み漁っている。
その関係は友情から生まれたのではなく、互いの目的を果たすための協力関係であり、自分たち課せられた〝因縁の真実〟を探るための契約だった。
それでも、咲来に対して友情にも勝るほどの絆を感じている菜乃花。誰にも嫌われないために仮面を被っていた彼女は、相棒と過ごす時間の中で少しずつ〝偽りの自分〟を壊していく。
しかし、自分を否定し続け答えを探す咲来は違う。相棒契約の裏で、咲来は誰にも明かしていない〝本当の目的〟を隠していた。それは先代の聖女と闇魔法師にまつわる、2人が〝天敵〟と呼ばれる理由そのものと深く結びついていて――。
相棒の前では自然と笑える陽気な聖女と、名家のお嬢様らしく真面目で堅苦しい闇魔法師。これは、天敵と呼ばれる2人が相棒と言う関係を選び、相棒と共に本当に望む未来を選び取るまでの、成長と青春の物語。
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✤=
春風菜乃花
視点の話
✿=
花柳咲来
視点の話
✧=
その他キャラ
視点の間話
この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは関係ありません。
本作は「カクヨム」にも投稿しています。
基本毎日更新中!
不定期お休みです
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࣪⊹
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