戦争孤児だったララは、孤児院の魔力値測定で、魔力なしと判定され、奴隷商に売られたが、山賊に襲われ、雄叫びの森に逃げた。
そこで魔力の木の果実を食べ、幻影の魔女に出会ったことで、魔法を使えるようになった。それからミリトリア王国王都魔法学園に入学することになるが、一人の青年と出会うが、自分が日本人で殺されたことを思い出す。あるときミリトリア王国で、政変が起き隣国に逃げ、そこで暮らすことになるが、迷宮ダンジョンで眠る悪魔と出会い、いろいろあって、神の許しで悪魔が天使となるが、天使はララのメイドとなり、分裂して荒れた隣国で建国の手伝いをする。