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取得日時> 2024-05-05 00:10:09
指魔法を使う魔女と恐れられているけど、ただの転生したマッサージ師です
中世ヨーロッパ風の世界に転生した私ルイーズ・レミントンは、この世界にない「マッサージ」をしたせいで魔女裁判にかけられた。そのあと色々あって、気がついたら女嫌いの第二王子のそばに、男装して少年従者ルイス・リディントンとして仕えることに。私のマッサージに夢中になった女嫌いの男性を見て、指魔法(マッサージ)にかかると女嫌いが治ると勘違いした国王侍従の勧めみたい。色々言いたいけど、裁判から助けてもらったし、契約通り一年間は王子のお世話でもしてみましょう!みんな魔女を怖がる割に誰ひとり魔法なんて使ってないけどね!
ーーー そんななか私や王子をめぐって不穏な動きを見せる王太子派の政治家や隣国の大使たち。『恐怖の指魔法』を恐れたり『聖女の力』と崇めたりする宮廷貴族の方々。サスペンス並みに権謀術数渦巻く王宮で、マッサージを武器に生き残りを図る私。雪だるま式でふくれあがっていく勘違いの数々。マッサージで気持ちよくなった従者達が仲間になったり、幼馴染が溺愛してきたり、ツンデレだった兄がシスコンになっていたりするけど、これでも弁護士の娘、動じずにちゃんと契約はまっとうしてみせる!宮殿で料理や衣装、スポーツやゲームを楽しんだりもしつつ、なぜか新大陸探検隊に招集されそうになったり、騎士に叙任されそうになっているけど何かの間違いよね?あとどうせなら素材は最高だけど色々ちょっと惜しい第二王子を本物のイケメンにしたい!
ーーー(「今日の一冊」であらすじを紹介いただきました:https://syosetu.com/issatu/index/no/106/ )
ーーー(予告なく視点が変わりますが、章題は視点人物と関係ありません。一部の外国出身の人物は時折古語で話しますが、その場合細かい意味を拾わなくとも大丈夫です。)

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