辺境宇宙港で廃棄宇宙船の管理人をしていた相良ユウトは、処分予定だった七基の旧式AIを勝手に修理したことで会社をクビになった。
ユウトがしたことは、壊れかけた彼女たちへ名前を与え、話し相手になり、いつか自由に宇宙を飛べると励ましただけ。
ところが最後の私物を回収している最中、廃棄船が誤って宇宙空間へ投棄され、ユウトはコールドスリープへ入ることになる。
次に目覚めたのは、百十七年後。
かつて拾ったAI少女たちは、無人艦隊、機械惑星、交易国家、海賊連合などを率いる銀河最強の七人へ成長していた。
彼女たちはユウトを最高司令官として迎え、銀河中へ宣言する。
自分たちを救ってくれた唯一の主人が、帰還したと。
しかし当のユウトは、静かに暮らしたいだけだった。
これは主人公を幸せにしたい七人のAI少女たちが、忠誠心と善意だけで銀河を動かし、その結果を何も知らない主人公が後から知って振り回される物語。
※本作は作者による構成・執筆を基に、一部AI補助ツールを利用しています。