コメットは王都にある魔法学院を卒業後、恋人のイオスと共に故郷の村に帰った。
その年の冬、たった一人の身内である母を亡くしたコメットは弱っていた子犬を見つける。放っておけず保護した子犬にフロストと名付け、平穏に暮らしていた。
しかし一年後、フロストは野犬ではなく獣人であったことが発覚。
世界樹の側でなければ長く生きられないフロストのため、コメットは国を横断する大移動を決断し、恋人のイオスに別れを告げて旅立った。
※最初のほうは暗めですが、徐々に明るくなっていく予定。残酷描写は保険です。
こちらは氷雨そら先生・キムラましゅろう先生主催のシークレットベビー企画参加作品です。