転生した先はラスボス・レイモンの悪妻ミレイユ。浮気に浪費と典型的な悪妻で、当然夫にも嫌われている。
そのうえ不治の病にかかり、「どうせ死ぬなら俺の役に立て」と、最期は夫が邪竜を呼び出すさいの生贄にされてしまうキャラだ。
でも! 結婚初夜、ミレイユは夫を拒絶したとたんにすべてを思い出した。
「ラスボスも自分もロクデナシ王家の被害者じゃない。だったら一緒に復讐をしてから死んだほうがスッキリするわよね?」
ということで、ミレイユは復讐に全振りすることにしたのだが、なぜかレイモンの溺愛が始まって……
「えっと旦那様? わたくしはあと半年で死ぬのよ?」