異能の力を持つ呉竹家の娘、綾羽(あやは)は山の神に身を捧げ、その身に半神半人の子を宿す役目──「宵嫁」に時期当主候補と目される妹・沙代理と共に選ばれた。異能の力がなく、妾の子である自分がなぜ、宵嫁はひとりのはず……と思う綾羽。儀式の当日、彼女の元に現れたのは神ではなく、神聖なはずの山でいるはずのないあやかしの牙を身に受けた青年・蒼月だった。綾羽は蒼月から「この山に神はいない。あやかしに食われた」と真実を告げられる。一方綾羽を虐げていた沙代里のもとには「神」を名乗る何者かが訪れており…。
「ご懐妊✕ざまあ」がテーマのコンテストに投稿した作品です。完結まで予約投稿済み。
ノベマ!にも投稿しています。