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取得日時> 2026-05-01 07:09:09
とある異世界の黙示録 -蒼い守護者の物語-
2日に1回(奇数日)、朝の7時に更新してます。※仕事の都合で更新できない時もあります。ご了承ください。
社畜のためたまに更新お休みとかあると思いますがご了承ください。
P.S.ただいま一章から書き方の修正中です。ちょっとずつします現在ep.107まで修正済み。
 いくつもの世界の中で僕たちは確かに、そこに存在していた。
 僕らの世界。アステールヴェルト、通称、女神の世界と呼ばれている世界。
 僕らの世界の中心には世界樹と呼ばれる大樹。
 その大樹からは大地の命ともいえるマナが溢れ、生きとし生けるものその恩恵を受け、世界はマナで満たされている。そこには女神様たちが住んでいると昔から言われていた。
 慈愛に満ちていた女神様は生命のマナで人を創造し、知恵を与えてくださり、人々は女神を信仰し、共に世界を保っていた。
 だが、それはいいものだけではなかった。生命を生み出すと同時に、深淵から魔物が現れ始めた。
 知恵を得た人は少しでも女神のお力になれるように力を求める。
「慈悲深き女神様、どうかか弱き我らに、あなた様の生命のマナを分けて頂きたい」
 もちろん女神様は快く、お与えくださった。
 マナを得たことで、人は魔法を行使できるようになった。
 文明を築き、魔法を発展させていった。
 ……そう、知恵を得て、願えば手に入ることを知った欲深い人は、今よりも多くのモノを求め、女神様に求める。
 だが、生命のマナは永遠ではない。
 長らく頼っていた力の源。本来、失われることもなかった、失われるなんて誰も思っていなかった生命のマナが減少してしまっていた。
 永遠は有限へ
 有限は独占へ
 独占は消失へ
 次第に力無き者は奪い奪われるのが当たり前になった。
 生命のマナが無くなったことで、力を失い、深淵の力の影響により、干渉の出来なくなった女神様は愛おしい世界が壊れる事に憂い、ある救済を人々に告げた。
 それは神に選ばれた神子の願いを叶えるというものだ。
『等しくも我らの眼となり足となり、神子として愛おしくも狂おしいこの世界をみなさい。そして我らの元へ、世界樹の頂上へ願いを届けに来るのです』
 
 愛おしい世界の救済を願う女神様のために神子となった者とその神子を護る守護者たち。
 僕と僕の大切な人達の記録である。

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