「こういうの要らないって言わなかった?」
「貴方のお役に立てるなら、それだけで幸せです」
天才魔術研究者リュートの補佐官になったカレンの、最初の目標は上司にお茶を飲んでもらうこと。憧れの人のそばで働ける喜びを胸に、必死で仕事を覚え、信頼を積み重ねていく日々。
献身的で有能で、それでいて自分の価値を信じられない彼女と、人前で食事すらできない天才。不器用な二人が、少しずつ距離を縮めていく物語。
【近代ファンタジー/魔術と研究機関/すれ違い主従関係/じれ甘】
※約10万字で両想いになります。そこからは結婚したからこその諸問題が二人の前に立ちふさがります。
※後半大幅に改稿、エピソードをかなり変更しました。
※本編完結まで書き進めた関係で、矛盾点等発生した箇所について修正を加えています。