本当は『お兄ちゃんはおしまい!』とか『上杉くんは女の子をやめたい』みたいな美少女TSが書きたかったのに、美少女に生まれることが出来なかった、実在しないキャラクターすら呪い殺したくなるほどの憎しみをつぎ込んだら、なんかよく分かんないことになった。
これはそういうラノベです。
【あらすじだよ】
主人公は健全な男の子として生を受けましたが、持ち前の腐った精神によって自身に絶望しました。
美少女になれたら全てが解決すると妄想しました。
欲深いので、防腐剤として吸血鬼になることも望みました。
その結果、どうでしょう。彼は吸血鬼の部分に振り回されて、夢見た美少女TSライフが送れないではありませんか。
かわいそうに。ひとえに余計なことを祈ったからでしょうか。
いいや。
美少女になるために脱ぎ去った皮の方こそが自分だということを失念していたからです。
この人殺し。
お前の幸福なんか積みあがった途端に崩れてしまえ。
現代が舞台のファンタジー小説です。異能とか、人類最強とかそういうのも出るし、アクションもあるよ。
読み応えのある小説を求めている人にオススメです。またの名を冗長。
あと、どんでん返し有りって表紙に書いちゃうのが流行っぽいから書いときます。伏線回収もたくさんするよ。
読後感のしんどさが売りです。私は完成後に読み返して二日寝込みました。
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