「ウケる!
マジ一撃なんですけど!☆
ウチ、ツヨツヨじゃん☆」
冬の精霊に3000年間支配され、
今にも強制終了(滅亡)しかけているバグに犯された異世界。
そこに『光の女神』として強制ログインさせられたのは――
世界を救う聖女ではなく、現世の渋谷から迷い込んだ幽霊、
金髪ミニスカ・ピンクのカラコンの最先端ギャル・コハルだった!
なんども言うが『幽霊がなんで!?』
しかし、このギャル神様?
魔力の出力タンク(バッテリー)が初期設定で1ミリも
実装されていないバグ仕様。
彼女が戦略兵器級のレールガンをぶっ放すには、
社畜インフラエンジニアのニノのと
【テザリング(魔力同期)】するしかなくて――!?
「ちょっとニノ、腕チャージ(急速充電)させて!☆」
「おい密着するな!
一気に魔力を持っていきすぎだ!」
2人の正義感が同期した瞬間、
最大出力の純白ビームが悪党も、
他国の禁忌の密造工場も、
ついでに王城の巨大な城門ごと空間を
デリート(消滅)していく!
超毒舌美少女ルナの暴言や、
『おい!こらっ!くそ虫!!すり下ろすぞ!!』
生きている『泡泡スライム』に泡まみれにされる
ドタバタ異世界お風呂まで、コハルのマイペースな
バグデバッグは止まらない!
その横で、無駄に莫大な魔力を吸い上げられ、
「出力を『普通』にしろ!」と叫び続けるニノ。
さらに王城内には、
別件で先行侵入し「整う」ことに命を懸ける
『サウナ忍者』まで出現!?
「あっーーー!!!拙者!今!!
整いかけて!!!
整いかけてーーー!!!!」
誰もまともに仕様書を読まない異世界で、
『星脈調律師』の血を引くの元社畜エンジニアが
振り回される、ドタバタ超火力ギャルデバッグファンタジー、
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