死にたがり令嬢と呼ばれる公爵令嬢ローラ・シュバリエ。
彼女は周囲からのいじめに耐えられず、自傷と自殺未遂を繰り返す日々を過ごし、家族からも冷遇されていた。そんな彼女の唯一の味方は、昔馴染みの王子達三人だった。
しかし、ローラはある日いじめの全てが王子達が計画して指示していたものと知る。その異常な執着と裏切りに、ローラは絶望しながら屋敷から飛び降りる。
だが、死ねなかったローラが絶望していたその時。彼女の目の前に、カンナと名乗る転生者の少女が現れ二人は意気投合する。
そしてローラの事情を知ったカンナは「私がローラさんの代わりに身体に入ります。そして、ローラさんの為に、ローラ・シュバリエとして死にます」と宣言する。
ローラとカンナはローラ・シュバリエを世界から解放する為に二人で自殺する計画を立てるのだった。