聖女召喚の儀に巻き込まれた未亜(26歳)。異世界に着いた後、なんと本物の聖女は別にいたことが判明! つかえない「じゃない方」として、周りに扱いに困られることに。
しかし、未亜には異世界転生では標準装備の能力―どんな言語も理解し、翻訳できる力ーがあった。
この能力を武器に、未亜は港町の商会で通訳として生きながら、異世界の文化や商売の知恵を学んでいく。
魔法も戦闘力もないけれど、翻訳の能力と知恵とちょっぴりの度胸だけで、異世界で生き延びて見せる。
聖女「じゃない方」の、ちょっと変わった異世界生活が今、始まる。