現代日本に突如ダンジョンが出現し、早十年。
その道は決して平坦なものではなかったが、人々は魔物と魔力、そして『レベル』という概念を受け入れていった。ダンジョン攻略は一大産業となった。
世良木
誰にも知られず、誰にも管理されない『屋根裏ダンジョン』。
そこには希少な黄金のスライムが出現し、哲人は日課として地道に攻略を続けていった。
表舞台に立つこともなく、ただ静かにレベルを上げ続けた。
そして哲人はいつの間にか、規格外の力を持つ存在へと成長していた。
ふとしたことから、配信者である少女たちに誘われ、哲人は正体を隠したままダンジョン配信に参加する。
屋根裏ダンジョンで培った経験と力は、確実に仲間たちを勝利へ導いていく…
そしてその先に待つものは…?