すでに始まっていた魔界の【人界侵攻】。2年もの間その事実を知っていたのは唯一人の少年―――十神真司。強大な存在と契約し、死の運命とともにある少年はある日、いつか助けた少女に声をかけられる。その少女は少年の唯一の存在となり、心を救うのだった。
彼に残された時間は一年。その期間までに魔王を倒し、世界を救わなければならないが―――彼の戦う理由は?意味は?
そして人々は言った。
「救世主は、誰もが恐れた破壊者だった」と
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