前世が陰キャ腐女子である公爵家の一人娘リディア。生まれ変わっても性格は変わらず、社交界では沼の魔女と呼ばれていた。
社交性はほぼゼロ、おまけに対人恐怖症持ちのリディアにとって、社交界など地獄以外の何ものでもない。完全に生まれる家を間違えていた。
ところが十四歳のある日、隣国から魔法学園への招待状が届く。社交界から逃れたい一心でリディアはこれに飛びついた。
その過程で、残念ながら許婚の侯爵家次男との婚約は破棄となってしまうが、それもやむなしと割り切る。
王国を出たリディアは留学先の学園で同じ趣味を持つ同志達(腐女子仲間達)と出会った。
転生以来初めて楽しい時間を過ごすことになり、薔薇色の少しじめじめした学生生活を謳歌する。
リディアは読書漬けの日々を送りながらも、持ち前の病的に反復作業を好む性質で魔法の腕はぐんぐん上達していった。
そうして入学から二年経った頃、母国の王国が滅亡の危機にあると報せが届く。
心が拒絶反応を示したが、さすがに見過ごすこともできず帰国することに。
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