異世界に転生したユウキは、
冒険者ギルドで職業鑑定を受けた結果、
前例のない【無職(要相談)】という表示を叩き出し、
相談される前に最速で追放されてしまう。
生活のために選んだ仕事は、街のゴミ拾い。
だが彼は知らなかった。
この世界では「捨てられた物」の中に、
まだ役目を終えていないものが紛れていることを。
壊れた装備、使われなくなった魔道具、
そして――置き去りにされた想い。
それらを拾い、直し、使っていくうちに、
ユウキの周囲は少しずつ変わり始める。
「え? これ、ゴミじゃなかったんですか?」
成り上がらない。
正義も語らない。
ただ“拾う”だけの清掃員が、
捨てられてきた世界を静かに揺らしていく――
ゴミ拾いから始まる、異世界清掃譚。たまに、ざまぁ付き。
異世界転生
:1週間以内に投稿された新作