「おひさしゅうございます、父上」
長男猫が旅立って、一年。
泣いて、泣いて、やっと立ち直ったと思っていた一周忌の日。
見慣れた我が家に、見慣れない「息子」が帰ってきた。
獣人に転生して。しかも宇宙人として。しかも王様として。
「…夢ならさめてよ」
「残念ながら、現実ですよ、父上」
そしてなぜか向こうの世界についていったら、チート能力まで手に入れてしまった中年おじさん。
「だったら、やってやんよ。
息子よ、この父を信じてくれ。
お前を歴史に残る『大王』にしてやろうじゃねえか!」
…中2病の発症は、四十代後半でも容赦しない。
これは、愛猫たちと再会した冴えないおじさんが、息子たちのためにチートと中2魂で迷走する、おかしくも愛おしい奮闘の記録である。
そして、宇宙と時間をまたがった、壮大なペットロス克服の物語でもある。
「さあさあ、ちゅ~〇?自動車?なんでもござれ、欲しいのをいってみ!
…うん?誰だお前?なにいいいいい?」
* 書き手が日本人ではないため、不自然な表現がある場合がございます。
温かく見守っていただければ幸いです。
* 本作は、小説家になろうおよびカクヨムにて同時更新しております。
* Verification: I am the author of this story, and I am currently posting its English translation on
https://RoyalRoad.com
under the name EinSoph. R15, 異世界転移, ギャグ, ほのぼの, 男主人公, 人外, 魔王, 近代, 現代, 未来, チート, 内政, 魔法, ハッピーエンド, 獣人, ハーレムなし