未来都市、ネオ・アルカディアにはある都市伝説があった。「ホテルの404号室を予約すると、悪人を始末してくれる者が現れる」。藁にもすがる思いで404号室にやってきた者の前に現れるのは、中性的な美少女「カーバンクル」。一見ダウナーな子供に見える彼女だが、悪人には決して容赦せず残酷な制裁を下す……!
※【依頼人】パートは依頼人がどんな酷い目にあっているのかを描き、【断罪】パートは悪人たちが無様に制裁されるパートを描きます。辛ければ断罪パートだけ読むのもありです
※「カクヨム」様にて同時掲載中です!
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人はなぜ地上を都市で塗り固め、空を渡り、宇宙にまで進出するようになったか――石炭紀があったからだ。
「かつての世界の残骸を眺めると、好奇心旺盛な人なら誰でも、その好奇心を掻き立てられるに違いありません。」
――ジェームズ・パーキンソン『Organic Remains of a Former World』より 太陽系をその最大版図とし、地球の地下資源を掘り尽くした人類が目指したのは、地質時代の彼方だった。
白亜紀、ジュラ紀、デボン紀。西暦は時空暦に改められ、入植は日々進んでいる。 しかしひときわ開拓が遅れ、退行の気配すら呈し始めている時代があった――石炭紀。
そこでは、生物よりもむしろ、地球そのものが脅威であった。
機械文明の起点にして、その最果てをゆく一人のフィールドワーカーの手記。
*本作はカクヨムにも一部投稿しています。
A Narrative of Travels in the Carboniferous, during the Age of Temporal Colonization, with Observations on its Natural History, Geography, Climate, and Folkways
古代, 未来, 冒険, タイムトラベル, 史実, ディストピア, タイムマシン, ハードSF, 古生物, 生物学
2222年、夏。J.ナカオカ博士は「重力子:Graviton」「幽子:Spectron」「霊子:Spiritron」この3種の素粒子の発見を、国際素粒子研究機関(International Particle Research Institute, IPRI)の学会にて発表する。物理学界や宇宙物理学、医学界やクローン研究、さらにオカルト研究団体をも巻き込み、人類は次のステージへと走りだす。3種の素粒子は実用化され、数々の新理論、新技術の礎となる。地球時代から宇宙時代への移行を描く、歴史ロマンが幕を開ける。 残酷な描写あり, 空想未来歴史, SF, OVL大賞9, 「ネトコン13感想」