――未来の美少女に無理難題をふっかけられたのは、他ならぬ怠け者(面食い)の俺だった。
SF×ラブコメ×学園×アクション×推理×かぐや姫
未来からやって来た美少女によって、普通?の男子高生がSF現象や超能力者、未来人の抗争に巻き込まれる
≪見どころ≫(こんな小説が読みたい人におすすめです)
・主人公が頭脳(ときに体力)を使って、SF的な難事件や難敵を攻略する
・ラブコメ要素。ですます口調で箱入り娘な未来人――美月と、怠け者だけど困っている人を放っておけない主人公の学園ラブコメ。そこにツンデレ小生意気な同級生のミヨが加わり三つ巴に
・個性強めなキャラクターたちが繰り広げるおバカで、ときにビターな人間関係
・超能力を駆使したアクション/バトル
・小編の謎解きから、超能力とは何か? 未来人がなぜ来たのか? 物語を貫く大きな謎まで含んだミステリ要素
・一人称主人公のモノローグがベース
平凡な怠け者高校生の相田周太郎(シュータ)は、転校生の竹本美月と出逢う。美月は金髪で美人で未来人。いきなりタイムマシンの実験で過去に来たと打ち明けてきた。実験の不手際のせいでビミョーな超能力が身に付いてしまったシュータは美月に協力して、様々なトラブルを解決していく。だが、他の超能力者や敵の未来人のせいでますます世界は危険な方向に向かってしまう。未来予知ができるエネルギッシュな美少女同級生ミヨや、テレポーターで従順な後輩のノエルくん、謎のおバカ敵スパイ、ルリたちの力を借りながら、シュータは美月を守るため、任務に恋に学校行事に奮闘する
全6章で完結予定。ただいま四章。
序章「竹取・石作篇」、二章「庫持篇」、三章「阿部篇」、四章「大伴篇」、五章「石上篇」、終章「帝篇」
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第3章「十六.名残りなく燃ゆと知りせば(84)」のあとがきにGA文庫大賞でいただいた評価を載せております
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