100年に1人の逸材と言われ、頭脳明晰で剣術と魔法の才にも秀でていたフランツは、18歳という若さで帝国の騎士団長にまで上り詰めた。しかしそんなフランツが憧れていたのは、冒険者だ。冒険者が活躍する小説を読み、いつかは自分もこんなふうに活躍したいと淡い夢を抱いていた。
そんなフランツが先の戦争で帝国の完全勝利に多大なる貢献をし、褒美として願ったのは――長期休暇。
かくして自由な時間を手に入れた帝国最強騎士であるフランツは、新人冒険者として登録し、憧れだった冒険者として国中を巡っていくことになる。
フランツの旅は国に巣食う問題を次々と解決するものになり、後世では帝国が飛躍するきっかけとなった旅とまで言われるのだが――本人は憧れの冒険者稼業を全力で楽しんでいただけだったりする。
これは、そんなフランツの冒険物語である。
※カクヨムにて連載していたものを小説家になろうにも載せ始めました。
※角川スニーカー文庫にて書籍1巻、2巻が発売されています。コミカライズも連載中で、コミックス1巻も発売中です!
R15, 残酷な描写あり, 勘違い, 主人公最強, 冒険者, 騎士, 貴族, 魔物, 浮世離れした天才, 本人は楽しんでるだけ
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